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第9回「先輩音楽人に聞け!」ギタリスト得能律郎

第9回「先輩音楽人に聞け!」は得能律郎さんです。

得能律郎

得能律郎(とくのうりつろう)

1959年8月10日生まれ。ミュージシャン。

米米CLUBのメンバー(ギター、キーボード)。
血液型はO型。
米米CLUBメンバーとしての活動は、「ジョプリン得能」名義で行っている。

最近は自身でエフェクターを製作、「MJT.」
というブランド名で販売もされている。

ブログ:http://plum-beans.seesaa.net/archives/20111104-1.html


文・インタビュー 佐藤ヒロオ(さとう ひろお)

佐藤ヒロオ 1962年9月18日生まれ。
毎晩、トッププロミュージシャンが演奏していることで全国的に知られるライブハウス「荻窪ルースター」のオーナー。著書「荻窪ルースター物語」、「ライブハウス
オーナーが教える絶対に盛り上がるライブステージング術」(ポット出版)がある。


荻窪ルースター本店  http://ogikubo-rooster.com


サイト製作:小林ヒロユキ for Bridge Corporation inc.

★エレキギターを始めると、いろんな曲をコピーしてみたくなるもの。

でも実際にアンプにつないでみるとフレーズはコピーできているはずなのに何か違うぞって気がすることが多いはず。

そう、音が原曲と違う感じなのです。
そこで使ってみたくなるのがエフェクターです。

今回はギタリスト初心者の向けに米米CLUBのギタリストである得能律郎さんにエフェクターの選び方や魅力について語っていただきました。


■得能さんがギターを始めたのは何歳でしたか?

あれは忘れもしません。小学校を卒業していよいよ中学生という春休み。まだ12歳でした。

テレビドラマでマチャアキ(堺正章)がギターを弾いて歌うシーンがあったんです。
それを見て自分もギターが欲しくなった。

で、親にねだってギターを買ってもらいました。最初のギターはフォークギターだったんです。

あの頃は夢にも思いもしなかったんですけど、後に米米CLUBで堺正章さんの歌の伴奏をする機会があって、すごく感激しましたよ。

■いきなり、いい話をいただいちゃいました(笑)。
ではフォークギターからエレキに興味が移ったきっかけは?

ギターを始めたおかげでいろんな音楽に興味を持つようになったんですよ。

で、最も聴いたのはロックでした。70年代だったでしょ。

あの頃ってギターヒーローが続々出てきてたからもう影響受けっぱなし。
こりゃすごいぞってそりゃもういろいろ聴きました。

■エレキギターを弾くようになってすぐにエフェクターにも興味を持たれましたか?

当時はね、今と違ってインターネットとか無い時代。だから音楽雑誌とかの写真見たりして、こんなギターを使っているのかとか、後ろの方にアンプが写ってて、これかあーとか思っていました。

たとえば、フェンダーのストラトキャスターにマーシャルアンプ。
だからね、フェンダーをマーシャルにつなぐとすごいかっこいい音がするってのは雑誌の写真で想像ができました(笑)。

でも当時はフェンダーはUSAしか無くてそりゃ高い楽器でしたし、マーシャルアンプなんて憧れのアンプですよ。

でもね、肝心な足元のエフェクターが写ってなかったりして(笑)。

■ストラトとマーシャルは王道な感じがしていましたよね。

そう。でね、その王道なんですけど、実はエフェクターが無くても歪むんですよ。
あのジャーってディストーションサウンドが出る。

これね、アンプにボリュームのつまみがふたつあるんでクリーンな音も歪んだ音もその中間もボリュームの調整でできるんですよね。

アンプは歪む音にセッティングして、ギターのほうのボリュームを下げてクリーンと歪みの間の音質を作ることも可能なわけです。

さらにアンプでもギターでもトーンの調整ができる。

だからロックやると言ってもエフェクターは無くてもできちゃうんですよ。

その意味ではエフェクターに頼る前に、アンプ直でまずはいい音を出せるようになっていることが前提ですね。

■ジャズとかブルースとかはギターをアンプに直接つなぐケースが多いけれどもロックもアンプのセッテイング次第でできちゃうわけですね。

ギターを始めたばかりの人ってコード弾いている時もソロを弾いている時もギターのボリュームをフルにしていることがあるんです。

そうするとたとえばギターソロになった時に音が目立たない。
じゃあそういう場合はどうしたらいいかと言うと、バッキングの時はギターのボリュームを少し下げ目にしておいて、ソロになったらフルにする。

これでソロの音は前に出ます。

アンプ直で鳴らしている場合は、ギターのボリューム加減までチェックしてアンプの目盛を調節するようにしておくわけですね。

■では最初にエフェクターを使おうと思ったのはどんなところからでしたか?

そこなんです。

実はね、弾きに行った先に自分の好きなアンプが常に置いてあるわけじゃないわけですよ。

まずは歪む音だけの話からすると、マーシャル以外のアンプでももちろん歪ませることはできますけど、アンプによってその歪む音がけっこう違う。

ならばどんなアンプでも自分の思った音が出せたら便利だよなあって思ったんです。

どんなアンプでもクリーンな音は出ますから、そこにエフェクターをつないで自分の好きな歪みにしようって。そういう感じですかねー。

■歪む音のエフェクターだけでも多くのメーカーから出ていますよね。

うん、今はそうだけど、昔はそうでもなかったから選択肢は多くなかったかな。

今はいいよねー。
なにしろ、このアンプを使いたいとか、アンプシュミレーターとかまであるもんね。

夢のようだよねー。

■本当にすごい時代になりましたよね。
では歪む音以外のエフェクターを使うようになったきっかけはどうでしょうか?

これもさっきの話と似ているのだけど、昔のアンプでもアンプ自体に音が伸びる感じのリバーブっていうのがついているのって多かったんです。

だからエフェクター無しでもギターにリバーブはかけられるわけです。

で、これもアンプによって音が違うわけ。
つまり歪むのとか音が伸びるのとかはアンプだけでも体感はできていた。

でも、エコーという後からこだまのように音がついてくるようなのがあるんですが、これはアンプでは無理でね。

最初はこれすごいなって思って。

エコーも後にディレイっていう感じに進歩していくのですが、いずれもいろんなギターリストの音を聴くにつれ、これどうやって音を作るのだろうかってすごく興味も湧いちゃって。

■なるほど得能さんはまさにエフェクターの進歩と共に歩んできわけですね。

それは大げさですよ(笑)。



 



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