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音楽人_荻窪ルースター共同企画_先輩音楽人に聞け!_第13回Matsumonica(マツモニカ)インタビュー

第13回「先輩音楽人に聞け!」はMatsumonica(マツモニカ)さんです。

岩崎なおみ

■Matsumonica(マツモニカ)・クロマティック・ハーモニカ奏者。

小学生の頃からラジオで欧米のポップス等を聴き、中学2年よりギターを弾くように。
24歳でジャズを聴き始め、クロマティック・ハーモニカを吹き始める。

95年、「ワールド・ハーモニカ・チャンピオンシップス」(クロマティック・ソロ部門)で優勝。

96年、ブラジル音楽をベースにしたオリジナル曲を演奏する「BOSSA DO MAGO」の結成に参加。

その後、ジャズやブラジル音楽他、テレビや映画のサウンドトラック、CMのレコーディングにも数多く参加。

由紀さおり、佐良直美、トニーニョ・オルタ、大貫妙子、松山千春、リカ・セカート、小野リサ、カヒミ・カリィ、ビビアン・スー、鈴木重子、荻野目洋子、榊原大、ベト・カレッティ、畠山美由紀、等数多くのアーティストのライブやレコーディングに参加。

また、ブラジル音楽をベースにしたユニット、「音あそび」、「もにじん」に参加、精力的に活動している。

matsumonica http://matsumonica.sblo.jp/


文・インタビュー 佐藤ヒロオ(さとう ひろお)

佐藤ヒロオ 1962年9月18日生まれ。
毎晩、トッププロミュージシャンが演奏していることで全国的に知られるライブハウス「荻窪ルースター」のオーナー。著書「荻窪ルースター物語」、「ライブハウス
オーナーが教える絶対に盛り上がるライブステージング術」(ポット出版)がある。


荻窪ルースター本店  http://ogikubo-rooster.com


★音楽人のサイトをご覧頂いている皆様は楽器をやっている方が多いと思います。

でももうひとつくらい楽器を始めてもいいかな、と思っておられる方にぜひおすすめしたい楽器があります。

それはハーモニカです。

「なんだー、ハーモニカかあ…」と思うのはまだ早いですよ。
やるかやらないかは、まずはハーモニカのことを知ってからでも遅くはありません。

そこで今回はクロマティック・ハーモニカ奏者のMatsumonica(マツモニカ)さんにものすごくわかりやすく、ざっくりとハーモニカの解説をしていただきました。
ぜひ読んでみてくださいませ。


■ひとくちにハーモニカと言ってしまいますが、どんな種類があるのでしょうか?

そうですね、皆さんがよく目や耳にするものは大きくわけて3種類。複音ハーモニカとテンホールズ、そして私もやっているクロマチックハーモニカです。

この他にもでっかいハーモニカとかいろいろあるんですが、今回はバンドをやっている方がもうひとつ楽器をやってみるのならば、ということですので省略してみますね。

■それぞれ耳馴染みのない方も多いと思いますのでちょっとわかりやすい解説をして欲しいのですが。

はい。まず最初の複音ハーモニカですが、これって実は日本で一番売れたハーモニカなんです。

ハーモニカの構造の説明はむつかしい話題なので思いっきり省きますが、日本人の心に染み渡る音楽を奏でてきたハーモニカなんですね。

たとえば、童謡とかはまさにこのハーモニカで吹くとぴったり。

ハーモニカ一本だけでメロディと伴奏を同時にできる画期的な楽器ですので本当に多くの方に愛されています。

ただ、一般的にはロックやポップス、ジャズなどのバンドでは複音ハーモニカはほとんど使用されていないんです。

でも日本でハーモニカといえば、これ、という時代が長く続いていましたから避けては通れませんのでまずは紹介しておきましょう。

■なるほど。ではあと2種類のハーモニカですが、その意味では音楽人の読者の方々がやっていそうなバンド演奏にも適している感じでしょうか?

適しているというよりも王道って言ってもいいですね。

まずはテンホールズです。

よくブルースハープなんて呼ばれたりもします。

でもこれ、あるハーモニカメーカーの商品名なんです。
本来はダイアトニック・ハーモニカなんですが、最近は穴が10個空いているのでテンホールズって呼ぶケースが多いですね。

音楽人の読者の方にはこのテンホールズが一番馴染みがあるんじゃないかと思います。
たとえば、ゆずとか長渕剛などが使用していますから。

■読者の方もあー、あれかと想像できたと思います。テンホールズはなぜ今の若い人にもこんなにおなじみになったのでしょうか?

日本の場合、一番のきっかけはおそらくフォークの神様と呼ばれたボブ・ディランの影響によるものと思われます。

ボブ・ディランはフォークギターを抱え、首からかけたホルダーにハーモニカを挟んで吹いたんですね。

これを1970年前後、多くの日本のフォークシンガーが取り入れ、その後もみんな同じように使っているわけです。

フォークの場合のテンホールズのサウンドはこのボブ・ディランの参考動画をご覧いただければと思います。

http://www.youtube.com/watch?v=vrQ4saKGI5k&feature=related

■なるほど、フォーク系ではこのハーモニカを使いますね。フォーク以外ではどうでしょうか?

すごく多くのジャンルで使われていますが、特にブルース系の音楽では頻繁ですね。

ロックやカントリーも多いかな。

参考動画を見てもらえばわかりますが、フォークもブルースも同じテンホールズなんです。

同じハーモニカを使っているのに雰囲気がまるで違いますよね。

読者の方は楽器をやっていると想定して話しますと、これ使うハーモニカのキーの関係なんですね。

多くの場合、フォークの人はキーがCの曲の場合、Cのハーモニカを使うんです。

でもブルースの場合はセカンドポジションと言ってキーがCの場合、Fのハーモニカを使うことが多い。

そうすることでブルースのフィーリングが出しやすくなるんです。

ちなみにキーがCの時に、Cのハーモニカを使う場合はファーストポジションと呼びます。

参考動画
http://www.youtube.com/watch?v=uiGpv-UeiDI






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