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荒巻茂生


まさに無常の力学 限界を超えた極東ジャズ!!
孤高のベーシスト荒巻茂生のスピリットを聞け!!

まさに野生の思考 限界を超えた極東JAZZ!!!!!!!!!!!!!
オヴァードーズ寸前ベーシスト荒巻茂生のニューアルバム!!


荒巻茂生「interview」



---●アルバム名『From The Far East』(極東から)、今回はアルバム名からかなりの意気込みを感じるのですが

いつも意気込んでいるけどね、今回は特にまあ、世界に向けてというか アルバムタイトルも極東からだしね。今回の作品もほとんど自分のオリジナルだけど、録音するまでに2年くらい時間が経過したかな。作曲してすぐ録音するわけにもいかないから。ライブでかなり変化していくからね。ライブで繰り返し演奏している内にメンバーの中で暗黙の了解が出来てくるんだよね。『ここはこうだよね』みたいな感じでね。だから録音も一発でスムーズにいったよ。

---●なるほど、ライブでかなり具体的なアレンジ作業をしていく訳ですね

それが理想だと思うよ。レコーディングのために作曲する訳じゃないからね、 スタジオ仕事じゃないし。普通ならリリースしたら、レコ発ライブとかもあるとは思うけど今回のは録音終わったらこれでいいんじゃないかと。後はCDで聞いてほしいね。録音してからリリースまでに半年くらいの時間があって、その間にライブでやっている曲も変化していくんだよね。 まあ、後は今にして思うと今回のは自分で思ったより、純和風というか日本的になったかな。自分の中では色々な影響を受けて、メンバーも他のバンドとかで色々な影響を受けてきて、その中で僕はメンバーが自由にやれるスペースを空けて作曲する訳だけど、今回は個人的にはすごくうまくいったね。

---●今回は世界に向けてという事で最初から日本的なものを意識したんですか

いやーそれは全然ないね。凄くナチュラルな感じだよね。海外では人のバンドでいくつもライブ経験があるけど、自分のオリジナルで勝負してみたい気持ちはあるよね。ついでに言うとジャズとかそういう言葉も自分の中ではもうないね。“音楽”だからね。もちろんキッカケはロックだったり、ロックンロールだったり、ブルースだったり、ジャズだったりするんだけど、いざ自分が楽器をもって演奏する時は別にジャズやってる訳じゃないし、今回の新作だってジャズのコーナーに置く訳だけど、どこかジャズなのかなんて自分でも説明できないしね。ディンディド、ディンディドってスイングビートがでたらジャズなのかってそうでもないし、ポップスでも使ったりするしね。

---●前回のライブ盤の時は竹内直さんの曲や、本田珠也さんの曲あるいは セルジオ・メンデスのカヴァーも入っていたのですが、今作はオリジナルだけという事でこれは何か意味があるのですか

いや、たまたまそうなっただけだね。直さんの曲とかもあるんだけど、最近は そんなにやってないかな。無理して自分でオリジナルってわけでもないんだよね。

---●ここが聞き所とかそういうのはありますか

そうだね、サックスやってる人なら、サックスソロとか、ドラムやってる人ならフリーな部分のドラミングとかね。曲の見所っていうのは、全部かな。 僕の場合なんかは、映画のサントラなんかが好きだから、流して聞いてもらってもいいしね、曲を聞いて映像が浮かんでくれれば嬉しいかな。 あんまりジャズ喫茶みたいにね、こうコーヒーを飲みながらじっくり聞くみたいな、まあそれでも全然いいけどね。1枚5曲だったっけ、それを通して何かを感じでもらえればいいかな。

---●必ず組曲風であったり、4パートに曲が分かれていたりするのは何故ですか

作曲する上での自分の癖だね。ベースっていう楽器の特性もあるのかなぁ、自分でこう突き詰めていくとダンダン飽きてくるんだよね。まあ飽きてくるっていう言い方だと語弊があるかな。なんとも言い回しが難しいね。

---●パートが変わる瞬間が気持ちいいですよね

うーん、あれはライブとかでは効果的だよね。でもそればっかりやってしまうとお客さんから『今何曲やったんですか』と色々言われるけどね。 まあ自分の中ではパーツ、パーツが1曲っていう感覚もあるね。今回のアルバムも5曲になってるけど、自分の中では12曲分って感じかな。 「Kodo」って曲があって、別々に録音してみてね、バラバラの曲にしてもいいかなと思ったんだけど、やはり繋げた方がよかったからね。

---●なるほど例えば、1、2パート目が完成していて、ライブをやっていく内に 二、三ヶ月後に、3、4パート目が出来るというような事もあるのでしょうか

そうだね「kodo」の場合は最初はあのピアノのバラードの部分の3パート目までしかなったんだけど、このまましっとり終わるのも変かなーと思ってね。それで4パート目が増えたんだよね。

---●3曲目のドラムのマーチの部分が印象的なんですが、この発想はどこから来たのですか

あれはそうだね、自分の好きなキースジャレットとか、70年代くらいの安保の時代っていうか、そういうのが好きで、自然にああいう風になってしまったんだよね。学生運動っていうか。

---●基本的なリズムっていうのは荒巻さんが指示するのですか

指示しない曲が多いんだけど、この曲に関してはこんな感じでっていうのは指示したけどね、そんなに指示する事はないね。基本的にそれぞれのパートには、自由を与えるっていうかね。

---●ここで少し話しが変わるんですが、今のジャズシーンについてどう思いますか

そうだね、ジャズシーンっていってもそんなに外に出歩く事もないし、よくわからないよね。今誰がいい音出してるとかも分からないし、海外から北欧系のミュージシャンが来たりする時には見たりするけどね。

---●メンバーについてなのですが、峰厚介さんはどのような経緯で今回参加が決まったのですか

峰さんに関しては僕がまだ高校生の頃かな、地元にいた頃に本田竹広さんと 峰さんがライブに来てね、その頃は僕はジャズは渋いっていうかおじいちゃんが聞くものだと思ってたからね、そしたら凄くよくてね。それで衝撃を受けていつかは東京でこういう人とやれたらとは思っていたんだよね。それでこっちのバンドに参加してもらったり、ゲストで来てもらったりという感じかな。

---●竹広さんの名前も出て来たので、本田珠也さんはどうですか

そうだね、最初はなんか取っつきにくい奴だなぁーとか思ってたんだけどね。最初はたしか珠也のバンドに誘われたのかな。それで一緒にやるようになって、自分のファーストを出すときにドラム誰がいいかなぁと考えていて、4ビートだけじゃなくて、80年代のマイルスじゃないけど、もう少しファンクやロックの感じを取り入れたいなぁというのがあって、珠也はどっちでもいけるって言うから、ファースト出す2年前かな。そこからはもう何年かな、一回NHKのラジオに出てるんだよね。

---●荒巻茂生グループの時ですね

そうだね。

---●ファーストの時はまだピアノは吉田桂一さんではなかったですよね

吉田さんとは結構ブランクがあってね、しばらく一緒にやってなかったんだけど、ちょうどファーストが終わったくらいに偶然会って、セカンドからまた新しい方向性でやりたくて、そこで何かの運命かな、『あっ桂一さんだと思ってね。』最初は向こうも『俺のピアノだと合わないんじゃない』とか言ってたんだけど、まあとりあえずやってもらってね。だからセカンドはハードビバップな感じの 曲も入ってるね。

---●たしかにセカンドはいわゆるジャズっぽいですよね

そうだね、まあサードもジャズっぽいと言えば、ジャズっぽいけどね。

---●竹内直さんとも長いですよね

そうだね、最初は直さんのバンドに呼ばれて、今度はこっちで呼んでみたいな感じでね。まあ親戚のおじさんに顔が似ていてね、それで親しみがあるっていうか。親父のお兄さんに顔が似てるんだよね。

---●最後に今後ジャズはどうなっていくと思いますか

まあ、ジャズっていうか、このバンド聞きに行きたいっていうバンドになれればいいなぁと思うけどね。ジャズシーンっていうよりもアーティストの人も お客さんと一体化できればいいね。

■ 荒巻 茂生ニューアルバム「From The Far East」

スウィングジャーナル誌でジャズ・ベーシスト人気NO1の評価を得る等、現在のジャズシーンでの代表的なベーシストとして知られる荒巻茂生のニューアルバム。 今作は“極東”という言葉をキーワードにジャズを様々な角度から描くというコンセプト。

モダンジャズからフリージャズ等のジャズの歴史的な様々なファクターが集まって構成された現在の極東ジャズ・シーンの現在進行形がここにある。

参加メンバーは、サキソフォビア等で知られる竹内直(Ts)、ニュー・ハード・バップ・リバイバルの旗手吉田桂一(P)、菊池成孔の新プロジェクトやケイ赤城trioへ参加するなど、近年活躍著しい本田珠也(Dr)のいつもの面々に加え、1970年代より活躍しネイティブ・サンのメンバーでもあった峰厚介(Ts)も参加。

極東という磁場の上で、ジャズの歴史を解体・融解し新しいジャズを生み出していく過程まで、までも含有する現在の和ジャズの一つの到達点となった。


・プロフィール
荒巻茂生 bass

21歳の頃からプロとして活動する。村田浩のThe Bop Bandに加入し3年間活動。同バンド脱退後には、秋吉敏子(P)、トム・ハレル(TP)など様々なミュージシャンと共演。スウィングジャーナル誌でジャズ・ベーシスト人気NO1の評価を得ると、2000年には待望のリーダー作ARAMAKIBAND<CHANGES ONE>を発表。その後もコンスタントなリリースを重ねている。


内海利勝ニューアルバム「Stamp of Dreams」 ■ From The Far East
■ 荒巻 茂生
■発売日 2008年06月22日
■発売元 AIRPLANE LABEL
■商品番号 AP1035
■価格 2,940(税込)
コメントを頂きました!
・小西 啓一 様
あのエルビン・ジョーンズの(ツイン・サックス)ユニットに、荒巻が敬愛し目標とするチャールズ・ミンガス・バンドを相乗・再現させたような、強力なエナジーを有する。 “和=極東”の血が滾った“益荒男ジャズ”

・TBMレコード 藤井 武 様
これまで以上に全員が日本の伝統を尊重し、日本人気質に漲る緊張感溢れる演奏を繰り広げてぼくの胸にもグッとくるものがあった。
>>> Discography <<<
「ARAMAKIBAND
CHANGES ONE」
■商品番号:AP1009
■定価  :2,940円(税込)
「ARAMAKIBAND
"phew" CHANGES II」
■商品番号:AP1019
■定価  :2,940円(税込)
「ARAMAKIBAND
"live" CHANGES III」
■商品番号:AP1027
■定価  :2,940円(税込)

□ AIRPLANELABEL
http://www.airplanelabel.com/

□ 荒巻茂生 info
http://www.airplanelabel.com/aramaki/index.html



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